スタントマン
子供の頃、将来はスタントマンになるという夢を持ちました
そしてスタントマンになるためにはどうしたらいいんだろうと考えて、とにかく東京に出
ないことには話にならないと思い、東京の大学に進学しました。
英語に興味があったので、英語学科に入学しました。
さて、東京に来たのはいいけどスタントマンになるにはどうしたらいいんだろう?
全くわかりませんでした。
今ならインターネットでちょちょいのちょいですが、当時はそんなものはまだ普及してい
ませんでしたから、とりあえず本屋さんに行き、芸能関係の本を探しました。
すると「Debut」というオーディション情報がいっぱい載った雑誌を見つけ、その中に有
名なジャパンアクションクラブが研修生を募集しているのを見つけ、早速履歴書を送りま
した。
書類選考に合格し、後日オーディション会場に行きアクロバットを見せると、研修生とし
て合格しました。
しばらくすると入所案内とともに入所金振り込み用紙が送られてきて、ワクワクしながら
見てみると…入学金30万………。
さ、さんじゅうまん!?
入るだけで30万
えー
30万どころか3000円しかありません。
せっかく合格したのに、お金が無かったので、ジャパンアクションクラブに入ることがで
きませんでした
そんなにお金がかかるなんて誰も教えてくれなかったし
こうしてオイラのスタントマンになる夢は潰えたのでした………
って、そんなの嫌だい嫌だい
どうしてもスタントマンになりたかったオイラは、バイトをしてお金を貯め、それから2
年後の大学3年生の時に今度はあのジャッキーチェンと交流が深い倉田保昭が社長を務め
る「倉田アクションクラブ」というアクション事務所のオーディションを受けました。
そして再び合格し、今度はしっかりと入所金を払い晴れてスタントマンへの第一歩を踏み
出しました。
倉田アクションクラブ所属中は、今は懐かしい「ボキャブラ天国」や「さんまのなんでも
ダービー」、「静かなるドン」等に出演したりしましたが、アクロバットを生かしたスタ
ントがしたかったオイラの理想と事務所の方向性の違いに悩むことになりました。
せっかく夢への第一歩を踏み出したのに、どっちを向いていいのかわからなくなった時に
アメリカのディズニーワールドで観た、とあるショーに衝撃を受け、オイラが本当にした
かったことがその瞬間にハッキリとわかったんです。晴天の霹靂という言葉がまさにピッ
タリの瞬間でした。
アメリカでのスタントライブショーのみに標準を定め、日本に戻ると即、事務所を辞め、
まだ大学在学中だったので、卒業後はアメリカのスタントマン養成学校に行くことに決め
ました。
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2011年12月26日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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